人気の格安simであるY!mobile(ワイモバイル)について口コミや評判、メリット・デメリットを確認していきます。
Y!mobile(ワイモバイル)の良い口コミや評判、メリット
まずはY!mobile(ワイモバイル)の良い口コミや評判、メリットについて確認していきます。
通信が速く品質が高い|実店舗もある安心感

ネットがサクサク速い。
回線品質を含めるとコスパが凄まじく高い
ワイモバイルは格安SIMの中でも通信が速く、品質が高いとされています。
ついにワイモバに回線切り替え!
今の時間がたまたま良いのかもだけど、ネットサクサク速い🤯!!
ラインモバイルの繋がらなさが尋常じゃなかったので(SNSはフリーでそこまでストレスはなかったけど)、格安なのにすごいなーってびっくり。
Yahooプレミアムが無料ってとこがすばらしいね😚🎵— kinoko*英語勉強中 (@chii_mushroom) August 22, 2020
ちなみに
ワイモバイルはソフトバンクと同等の回線
UQモバイルはauと同等の回線プランなどに若干の制約があるものの、この2つは回線品質含めるとコスパが凄まじく高いです^ ^
— はみはみch 【公式】 (@IP1AWbr9IZxwMNX) November 9, 2019
上記の口コミのように通信品質はソフトバンクと同等レベルとされています。
実店舗もあるため、対面で相談することも可能であり、ドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアと遜色無い安心感と言えます。
このように格安SIMの中でも品質の高いサービスが受けられる点がワイモバイルのメリットの一つです。
通信速度の制限がかかっても一定の速度が出る

速度制限後も1Mbpsなので普通に使える
ワイモバイルはスマホベーシックプランMもしくはRであれば、速度制限後も1Mbpsの速度があり、この点は大きなメリットです。
ワイモバが速度制限を感じさせないくらい速い
— 酸化ガリウム (@newhikakin20) August 30, 2020
ワイモバイルの旧プラン、速度制限中でも1Mbps出てる
対応プランの中に書いてなかったのに…ありがてえ…— イカ山 (@ikayama_hs) August 31, 2020
ワイモバイルの通信容量は、スマホベーシックプランMで10GB(増量プランで13GB)、スマホベーシックプランRで14GB(増量プランで17GB)となっており、これを超えると速度制限がかかります。
以前は速度制限後の速度は128Kbpsとかなり低速でしたが、現在は1Mbpsの速度が出るようになっています。
これは、youtubeの360〜480p程度の解像度なら十分閲覧できる速度です。
また、Zoomの映像付きでの利用も不可能ではないレベルです。
このようにワイモバイルはギガを使い切ってもある程度の通信が可能というメリットもあります。
1回10分以内の通話が無料

10分以内なら何回でも無料で通話ができる
ワイモバイルは通話の面でも大きなメリットがあります。
10分以内であれば無料で通話が可能であり、回数の制限もありません。
ワイモバは通話10分無料がいいなーとおもってます。ライン以外使わないかなと思いつつ、子どものことやら、なんかの手続きとかで意外と電話使うので、いいなと‥🌱✨
— ゆり / 2児母 × フリーライター (@orise_yuri) September 18, 2020
今の時代は通話機能は使っても、長時間の電話はしないという人が多いため、非常に合理的なプランと言えます。
ただし、10分超過分については、30秒につき20円の通話料が別途かかるため注意しましょう。
Y!mobile(ワイモバイル)の悪い口コミや評判、デメリット
Y!mobile(ワイモバイル)はメリットが多い格安simですが、中には悪い口コミや評判、デメリットと言える点もあるため、そちらも確認していきます。
格安SIMの中ではやや割高

格安simの中では安くない
ワイモバイルは格安simという括りで見た場合、月額はやや高い方に分類されます。
キャリア並の速度を求めるのならUQかワイモバですよ。
主に通話はLINE電話とかネットで済ますならUQ
普通の電話も使うんなら標準で10分かけ放題ついてるちょっと高いワイモバ— ☕️⚓彩希⚓☕️ (@Cocoa_STU48_) September 16, 2020
上記の口コミのように、ワイモバイルはちょっと高いという位置付けです。
ワイモバイルのプランごとの料金は以下の通りです。
スマホベーシックプラン | S | M | R |
通常月額 | 2,680円 | 3,680円 | 4,680円 |
新規割 (6カ月のみ) | 1,980円 | 2,980円 | 3,980円 |
おうち割光セット 2回線目以降 |
1,480円 | 2,480円 | 3,480円 |
データ通信容量 (増量オプション) |
3GB (4GB) | 10GB (13GB) | 14GB (17GB) |
速度制限後 | 最大128kbps | 最大1Mbps | 最大1Mbps |
国内通話 | 1回10分以内無料 | 1回10分以内無料 | 1回10分以内無料 |
格安simの中では音声通話を含むプランでも1,000円台で利用できるものもあり、ワイモバイルは激安とまでは言えない印象です。
それでもワイモバイルは、ドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアと比べると圧倒的に安い月額です。
前述の通り品質は3大キャリア並であり、いずれのプランでも10分以内の通話は無料などの特徴もあるため、トータルのコスパを考えるとかなり良い製品です。
近年は携帯電話を複数持つケースも増えていますが、メイン回線としても十分信頼できるのがワイモバイルと言えます。
使用していないデータを翌月に繰り越せない

未使用分のデータを持ち越せないのは残念
ワイモバイルはデータ通信の当月未使用分を、翌月に持ち越せるサービスはありません。
ワイモバイルはデータの持ち越しができないのがダメだ。高校野球のシーズンだけ異様にデータ使う人間なので
— 梅村🥳 (@pntprism) June 15, 2019
携帯会社の中には未使用分のデータ繰り越しが可能な会社もあるため、この点はワイモバイルのデメリットとも言える点です。
ただし、前述の通りワイモバイルはスマホベーシックプランMかRであれば、速度制限後も比較的通信が速い特徴もあるため、データ残量を持ち越せない点はそこまで大きな問題とは言えないでしょう。
大容量プランはない

ギガ放題プランみたいなものはない
ワイモバイルの通信容量は最大でもスマホベーシックプランRの14GB(増量プランで17GB)であり、ソフトバンクなどにあるギガ放題プランのようなものはありません。
ワイモバイル使ってますけど、不便してません💪ど田舎ですが電波も大丈夫です😆デメリットがあるとすればデータ通信の大容量プランがないことですかね🤔
— なんとか (@rGwY9w8aKitHPho) April 28, 2020
日常的に高画質で動画を見たり、オンラインゲームをしたりなどの場合は、wifiに繋いで使うのが現実的と言えます。
この点はワイモバイルのデメリットと言うよりは、ある程度格安SIMに共通の傾向と言えるため、割り切って使うのが良いでしょう。
Y!mobile(ワイモバイル)の口コミや評判、メリット・デメリットまとめ
・通信が速く品質が高い|実店舗もある安心感
・通信速度の制限がかかっても一定の速度が出る
・1回10分以内の通話が無料
・格安SIMの中ではやや割高
・使用していないデータを翌月に繰り越せない
・大容量プランはない
ワイモバイルと同じく大手のUQモバイルを10分かけ放題・10GBプランで比較すると以下の通りです。
UQ mobile |
||
プラン名 | スマホベーシックプランM | スマホプランR |
回線の種類 | ソフトバンク | au |
容量 | 10GB | 10GB |
月額 | 2,980円 (6カ月) →3,680円 | 2,980円 |
かけ放題(10分/回) | 月額込み | 700円 |
月額合計 | 2,980円 (6カ月) →3,680円 | 3,680円 |
通信料超過時速度 | 最大1Mbps | 最大1Mbps |
初回事務手数料 | 3,000円 | 3,000円 |
契約解除料 | 無し | 無し |
ワイモバイルは他の格安simと比較しても高い品質や信頼性があるのが大きなメリットです。
月額は格安simの中では安い方ではありませんが、それでも3大キャリアと比べるとかなりの割安です。
トータルで考えるとワイモバイルは非常にコスパが高い製品と言えます。
契約年数縛りなどもないため、初めて格安simに乗り換えるような場合でもおすすめできる製品です。
ワイモバイルを検討している場合は、上述のようなメリット・デメリットを把握した上で申し込むようにしましょう。