実際に転職した時の経験をもとに、転職の準備と手順をまとめました。
次の職種を決定
なんとなく転職を考えている時期から、次やるとしたら何が良いかを考え始め、先に次やるならこの職種ということを決めていました。
実際に今の職場を辞めるかをまだ、決めかねている状態でしたが、とりあえず次はこれをやろうというのははっきりさせておきました。
転職サイトに登録
次に起こしたアクションは転職サイトへの登録。
登録しない段階でも、ある程度公開求人を検索でき、どのような求人があるか知ることはできるが、非公開求人の方が条件が良いものがあったりするということをチラホラ聞いたのでまずは登録してみました。
転職サイトの求人を確認
サイトに登録した上で求人を検索。
割と良い条件のものがあるのを見て安心しました。
この段階ではまだ今の職場を辞めることは決定せず、とりあえず、さらに良い求人とかが今後くるかもしれないので、様子見の状態を続けようと思っていた。
エージェントさんと相談
そんな矢先にエージェントさんから電話。
今の状況を細かく話し、非公開の求人を紹介された。
正直、エージェントさん側にも旨味のある案件だったことが予想できるが、それを加味しても悪くない条件のだったので、面接を受けること決定。
この時点で段々今の職場を辞める気持ちがかたまり始めた。
転職先との面談
転職先との面談。
仮に今回面談する会社に採用がなくても、近いうちに転職する意思が固まりつつあったので、履歴書の写真はちゃんとしたものを撮り、履歴書内容と職務経歴書を本気で書き上げ、面接での想定質問回答を暗記し、万全の態勢で面接へ。
自己PRや志望動機を暗記した甲斐もあり、話が弾んで面接の手応え十分。
内定はもらえなかったが、その日のうちに好感触との回答を転職エージェントさん経由でもらう。
この時点でもはや今の職場に未練なし。
退職時期、入社時期の調整
もう今の職場の退職意思は固まる。
退職時期と入社時期を調整し始める。
今の職場の就業規則を確認し、1月以上前に退職の申し入れが必要と確認、退職時期を再来月とし、入社可能時期を再来月の1日以降と伝える。
現在の職場に退職を申し入れ
面接から1週間程度で、内定をもらう。その電話で入社の意思を即答。
現在の職場で業務中であったが、外出し、退職届の用紙を封筒を購入。コンビニのイートイン席で退職届を作成。
帰社後すぐに上長の元へ。なんかわからないけどこの時点でもうかなり強気。上司を強引に引き連れ、退職届を渡す。
良いのか悪いのかあっさり受け入れてもらう。退職時期も特に問題ない様子。
現在の職場の残務処理
あっさり退職届を受けてくれた会社に感謝しつつ、残務処理、引き継ぎ。
新しい職場には退職時期確定の連絡。
新しい職場へ
予定通りの入社時期に新しい職場へ。
転職過程の良かった点、反省点
自分が経験した転職の流れをまとめてみました。
反省点としては、先に就業規則で、どの程度前までに退職の意思を伝える必要があるか確認しておくべきだったと思います。今回、自分の場合は結果的には何も問題ありませんでしたが、せっかく転職先が決まりかけても、すぐにきてくれないのなら採用できない、なんてケースもあるかもしれないので。
自分でも良かったと思う点は先に職種を決めて転職サイトに登録しておいたのと、内定をもらってからその日のうちに上司に退職を伝えられた点ですね。
先に職種を決めて、さらに転職サイトに登録しておいたことによって、良い求人がタイミングよく見つかったのは、偶然であったり、転職エージェントさんとの思惑が一致しただけかもしれませんが、自分は結果的に悪くない転職先でした。
また、内定をもらった瞬間に退職届を出せるようあらかじめある程度準備しておいたので、退職の意思を少しでも早く上司に伝えられたのは良かったです。新しい職場が決まっているのに、辞めることを伝えるまでの期間て、会社にいてもいたたまれない感じがあると思うので。この不毛な時間をなるべく短時間で済ませられたのは良かったです。
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